高齢者の我儘は嫌われる新年度の授業スケジュールで、コマ数が幾つか取れていない。 続けて埋められる時もあるが、後が空きが飛び飛びである。 終わった後、何時間も待たされてもなあと、良い埋め方を伺ってみたが、無理っぽい。 「そうですねえ」と、困った感じで言われて、私の要求は我儘だったと知る。 自己中は嫌われて、来年の契約はなくなるかもと思い、黙る。 知らず知らずに、高齢者は配慮してもらえることに慣れてしまっていたようで、反省反省。