ブログで紹介された映画「侍タイムスリッパー」を観た。
幕末の敵対する会津藩士と長州藩士が3人で切り合う中、雷に打たれて会津藩士高坂新左エ門は、現代の時代劇撮影所にタイムスリップする。
何やかやで高坂は切られ役のエキストラとなるが、時代劇の御大が共演を申し込んできた。
御大こそ、30年前にタイムスリップしていた長州藩士であった。
〝あの時のけじめを〟〝藩命とあらば命を懸けて〟の精神から、真剣での撮影をする。
高坂は、あわや長州藩士を切ろうとしたが、お互い日本を思う気持ちは同じだったと思いとどまる。
メデタシ、メデタシと終わるラストに、3番目の会津藩士が、タイムスリップしてくる。
アハハ。なかなか、楽しめました。
映画館で鑑賞するのも、フレイル予防でいいですね。