娘が写真データーを、プリントアウトに来た。
(娘宅には、プリンターがない)
施設の義両親が、舅に続いて姑も認知症が始まったと言う。
(この春、私達がお見舞に伺った時は、お義母様はまだしっかりとされているように見えたのだが、、、)
離れて暮らす自分達息子家族を忘れないように、写真を届けると言う。
施設向きの小ぶりな写真立ても用意して、孫達と家族の2枚がすっきり納まった。
婿どのは「もう、分からないのだから」と、あまり期待はしていないようだが、娘はできることは全部したいようだ。
こういう行動力は、娘には昔からあった。
気のすむまで、やればよいと思っている。
言わないけれど、私も婿殿と同じで、効果は期待できないであろうと思っているが、気持ちの問題なのだから。
最後は、仕方のない運命と受け入れていくのだ。