今回の旅行で、大学生の妹孫の下宿を訪ねた。
まあ荷物を置きに寄っただけであるが、女子大生オンリーの下宿で、男性は宅配業者でも玄関で追い返される。
キッチン、風呂トイレ付きで、狭い部屋には勉強机・ベッド、洋服ダンスは備え付けてある。
(あの狭い部屋に、各学生の思い思いの家具など入る余地がない)
妹とは別の県に、やはり大学生の姉孫が下宿しているが、同じワンルームマンションだが、部屋の広さは雲泥の差である。
(妹の部屋の倍以上はあり、全面積なら、ひょっとして3倍あるかもしれない)
余分なものは置けないし、最低限必要なものだけで殆どが埋まってしまいそうである。
(なんか、刑務所の独房を思い浮かべる )
こじんまりした机面積で、果たして勉強ができるのか、心配である。
孫は「図書館で勉強してるよ。空調効いてて、夜も土曜日も開いてる。平日も講義が終わったら、図書館で勉強してる。日曜日も、開けてくれると思うよ。」とケロリと言う。
これができるのは、下宿の前が、すぐに大学という至便さがあっての事である。
学生証1枚で門の解錠ができ、学食は昼食ばかりか夕食も利用でき、その横の生協では学用品・日用品、おやつ等も買える。
まあ、ガッツはあると思うので、どうか4年間を生き延びておくれ