子ども家族と、楽しい1泊旅行をした。
夫は、始め面倒だし体がきついと渋っていたが、孫達からの重なるお誘いで、とうとう行く気になった。
サービスエリアに度々トイレ休憩を入れたり、ゆっくり無理のないように行程を組んでくれた。
車の乗り降り時の気遣いや、ホテルに着くと荷物を運んでくれる等孫達のサービスにも感謝である。
食べたい食事、行きたい名所を聞いて、出来るだけ希望に沿ってくれた。
子ども家族は、近頃富に出不精となってきた夫とも、ひょっとして思い出を作りたいと思っているのかもしれない。
私も、後何回旅に行けるかなと密かに思いつつ、加齢は仕方ないことと割り切る思いもある。
子供家族の気持ちに甘えるばかりでは申しわけがなく、ホテル代や昼食代、高速料金なども含め、子供の持ち出しがないように感謝を渡しておく。
機会があれば、また負担なく誘ってもらえるし、どの子供にもなるべく平等にと考えたいからでる。