実は、他の映画館と間違えてeチケットを買ってしまい(そろそろボケが?)、これを観てきました。
元から三谷幸喜さんの作品は好きだったので、ワクワク
結果、面白かったし、皆さんそれぞれ芸達者で楽しめました。
ラストで、ミュージカルさながらの歌とダンスがあったのですが、他の添え物(ごめんなさい)わき役陣は、団体で簡単な振り付けで踊るので、とてもお洒落に見えました。
(中でも、ラフルアー宮澤エマさんは、元々ミュージカル女優なので、演技も歌もとてもお上手でした)
その点で、主役の長澤まさみさんは、中央で出ずっぱりで踊ります。
長澤まさみさん、お綺麗で、スタイルが良く、いくつかのタイプの演技分けも上手いですが、ダンスは素人っぽさが気になりました。
特に、足の運びが、ダンス風でなく、歩くスタイルというか、膝が真っすぐ出ないのです。
今はYouTubeで、バレーもダンスも見放題ですから、ダンスはよほど練習を積まないと、目が肥えてしまった観客は満足してくれず、まさみさんも大変だったと思います。
でも、作品自体は、素直に楽しめましたよ。