同級生から、いけばな展に出品しているから見に来てとラインが来た。
この日は当番だと言う日の午後に行くと、いるはずの友人の姿がない。
電話すると、午前中だけいたが夜のパーティに備えて着物を選びに来たついでに、休んでいると言う。
終日の当番には、体力が持たなくなって来たのだろう。
ゆっくり一人で見て回ると、20以上の流派が合同で展示していることに気付く。
以前は、一つの流派で開催していたものであるが、会員が高齢になり、若い人は花嫁修業の生け花などはしなくなって、先細りとなったと思われる。
昭和48年の会員写真が展示してあり、今は亡き知り合いの顔を見つけた。
いけばな展の開催方法も、変わるわけですね。
今夜のパーティでは、どんなことが語り合われるのだろうか。