GWは家にこもって、映画やドラマを見た。

 

全て、家で配信で見た映画なので、映画館で見るのとは違う感想になると思います。

 

 

 
 

 

 

半分くらいまでは、バービーにまつわる鋭い皮肉が面白かったが、最後の方は、それがなくなって寝そうになった。

 

アメリカのバービー人形に対する今昔の評価の違い。

 

人形のコンセプトを決める重役たちは全員男性。

 

ケン役のライアン・ゴズリング(ラ・ラ・ランドの主役の俳優)は、初めのうち、人形っぽかったが、自己を主張するうちに、いつのまにか人間に見えていた。これは、彼の演技の上手さか、それとも私の心理の変化のゆえか?

 

 

 

 

 
 

 

 

「ゴジラー1.0」人気で、初めてゴジラ映画を見たが、思いのほか面白かった。東京を救うために動く政府や自衛隊が頼もしい。

 

 

早くも「ゴジラー1.0」も配信になったので見た。

 

 

 

戦争中、戦後すぐの街や人間の描写が少し単純な気がして、気になった。焼け跡の掘立小屋も、作り物っぽい。もちろんそれがメインの映画ではないのだが。

 

映画館で観たら、もっと迫力があって、違った感想になった、とは思う。

 

 

戦争を描いた映画といえば、アニメのこの映画は良かった。

 

 

 

 

太平洋戦争末期のを舞台にした物語。先に何が起こるかの歴史を知っているから、最初から、見ていて辛い。

 

軍港で働く男性の元に、広島から嫁いできた女性が主人公だ。長尺版だったためか、当時の嫁がおかれた状況なども、ていねいに描かれていた。

 

終戦の年の春、空襲などで追い詰められた生活の中でも、花見の宴をする、という描写が印象に残った。