コメディ映画。同僚の代わりに、急遽、南極の料理人になった主人公を堺雅人が演じている。2009年の作品だから若い!

 

昭和基地より内陸に入った小規模な基地で、男性ばかり8人ほどが研究に従事している。

 

食事はみな結構豪華で、おいしそうだ。食事のときは、みんな黙々と食べる。その食べるのに必死な無言さが面白くて笑える。

 

トイレ兼洗面所には、「雪はあるけど水はない」というはり紙があり、節水を呼びかけている。水は、外のかちんこちんに凍った雪を溶かすしかないのだ。

 

最近、一般人も南極観光(超高額!)に行けるらしいけど、研究者たちは地味に仕事をし、1年以上先の帰国の時をひたすら待つ。

 

やっぱりコメディはいいな。でも、コメディって、自分に合うのと、全然面白くないのがある。とりあえず見てみないとわからない。