スウェーデン「集団免疫」失敗? | にゃんころりんのらくがき

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スウェーデン 新型コロナウイルスの第2波の状況予測は誤りと発表

 

ウェーデンの公衆衛生庁は、新型コロナウイルスの第2波の状況予測が誤っていたと発表した。英フィナンシャル・タイムズ紙が報じている。

 

「集団免疫」で対応できるとの予測

当局は、春にロックダウンなどの規制を行わないことで集団免疫が形成され、秋には感染者数の増加は起こりにくいと予測していた。

しかし実際には、スウェーデンの新型コロナ入院者数は現在、欧州の他のどの国よりも急増していることが明らかになった。

 

スウェーデンのウイルス学者のレナ・アインホルン氏は、「今のところ、スウェーデンの戦略は失敗している」と述べている。

 

同氏は数日前、スウェーデンで1人の感染者が生み出す2次感染者数は、フィンランドの8倍、ノルウェーの3.5倍だと指摘した。

 

アインホルン氏は、「我々が集団免疫を獲得したのならば、他国の方が秋の感染状況は悪くなっているはずです」と述べている。

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コロナは欧州で変異して感染力を強めている。

抗体ができても2か月で消滅するなら「集団免疫」も幻想に終わりそう。

ワクチンも同じかもしれない。

と思っていたらなんと! ダウン ダウン ダウン

 

 

フレデリクセン首相は記者会見で、現状を「大変深刻だ」と表現。政府の報告書を引用し、変異種は人体の抗体をつくる力を弱め、現在開発が進められている新型ウイルスのワクチンの効果を失わせることがわかったと述べた。

 

 

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5日、琉球大学は、来年1月より横浜市立大学などと共同で、新型コロナウイルスの感染患者の重症化を防止する薬の開発に取り組むことを明らかにした。沖縄タイムスが報じた。

 

報道によれば、新型コロナ感染者で重症化しやすい軽・中等症の患者に対する抗炎症薬として、通風の治療薬である「コルヒチン」の効果を検証する。同大学は、安価で安全な抗炎症治療が可能となることで、患者と医療機関双方の負担が軽減されるとして期待を表明した。

 

現在、新型コロナウイルスの治療は、主に抗ウイルス薬と抗炎症薬の2本柱で行われるが、抗炎症薬はまだ薬剤もないのが現状。今回の治験では、その開発を目標とし重症化の予防効果を検証するという。

 

オルベスコ(ぜんそく薬)は肺限定なのかな?で、体全体の炎症を抑えるには痛風の薬がよいかも?ということですね?

 

そう言えば「イベルメクチン+イオタカラギーナンで感染予防100%」はその後どうなっているのかな?

 

アビガンの承認は?と(アビガン+フサンで重症化していても有効)

 

ウイルスが増殖してしまう前に飲めるようにしてほしいですけど、まあ高齢者や庶民なんて減ればいいと、どこかの誰かは思っているんでしょうね。(未必の故意)