2014.1.26 11:44
民主党の大畠章宏幹事長は26日、NHKの籾井勝人会長が従軍慰安婦問題で「どこの国にもあった」などと発言したことに関し「不適切で偏向した発言だ。大きな影響力を与えるNHKの会長になった自覚がない」と述べ、
通常国会で追及する姿勢を示した。東京都内で記者団に語った。
社民党の又市征治幹事長も「歴史認識がなっていないと言わざるを得ない」と批判した。
一方、日本維新の会国会議員団の松野頼久幹事長は「目くじらを立てて、萎縮させるようなことを国会でやるべきではない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140126/plc14012611450008-n1.htm
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NHK籾井会長会見の主なやりとり
http://www.asahi.com/articles/ASG1T5TK2G1TUCLV007.html
2014年1月25日22時30分
NHKの籾井勝人新会長の25日の記者会見での主なやり取りは次の通り。
NHK籾井新会長「従軍慰安婦、どこの国にもあった」
私の任務はボルトやナットを締め直すこと。放送法を順守しながらいろいろな課題に取り組んでいく。
――尖閣諸島などの領土問題について、国内番組で日本の立場を伝えたほうがいいという考えか。
日本の明確な領土ですから、これを国民にきちっと理解してもらう必要がある。今までの放送で十分かどうかは検証したい。
――国際放送では日本の立場を政府見解そのままに伝えるつもりか。
国際放送は国内とは違う。領土問題については、明確に日本の立場を主張するのは当然のこと。政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない。
――靖国神社の参拝と合祀(ごうし)についての考えは。
総理が信念で行かれたということで、それはそれでよろしい。いいの悪いのという立場にない。行かれたという事実だけ。
――NHKの報道姿勢としてはどうか。
ただ、淡々と総理は靖国に参拝しましたでピリオドだろう。
――正月の番組で印象に残ったものは。
どの局も一緒。NHKをできるだけ見た。他社の番組も見た。それほど、これがよかったというのは用意していない。
――慰安婦を巡る問題については。
戦時中だからいいとか悪いとかいうつもりは毛頭無いが、この問題はどこの国にもあったこと。
――戦争していた国すべてに、慰安婦がいたということか。
韓国だけにあったと思っているのか。戦争地域にはどこでもあったと思っている。ドイツやフランスにはなかったと言えるのか。ヨーロッパはどこでもあった。なぜオランダには今も飾り窓があるのか。
――証拠があっての発言か。
慰安婦そのものは、今のモラルでは悪い。だが、従軍慰安婦はそのときの現実としてあったこと。会長の職はさておき、韓国は日本だけが強制連行をしたみたいなことを言うからややこしい。お金をよこせ、補償しろと言っているわけだが、日韓条約ですべて解決していることをなぜ蒸し返すのか。おかしい。
――会長の職はさておきというが、公式の会見だ。
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はい、確かに「不適切で偏向した発言」だと思います。
これでは意図はどうあれ「従軍慰安婦」や「強制連行」を認めたと
誤解されかねないばかりか、ベトナムでの韓国軍の蛮行や、
朝鮮戦争時の“洋公主”の悲惨さと混同される危険性もありますからね。
それでも今までの偏向・売国放送局から、
日本人による日本人のための放送局へと変わる希望が見えたとは思えます。
それにしてもこの「――証拠があっての発言か。」のご都合主義な事。笑ってしまいます。
「強制連行」の証拠はなくても「あった」と言い張るのは誰?
民主党・社民党、もちろん共産党も、、、
消えてもらわなければならない政党・政治家が多すぎます。