はたまた円が安くなりドルが高くなって来ています。

これは主にドルの金利が高く留まっていて、インフレが落ち着くと思いきや、アメリカの経済指標がまだ健全だと発表されて、金利が下がらないと市場が憶測したからです。


しかしアメリカの景気が良い!
というのは本当でしょうか?

数字など幾らでも操作するか、発表する時に嘘を付く事が出来ます。

アメリカ人はインフレの為、普通では生活出来なくなった人も多く、兼業している方も多数いて、それをダブルでカウントして失業率が低いと計算しています。

家賃が払えない人や、アメリカの牽引車であったIT関連人気企業順位の

1. グーグル
2. アップル
3. フェイスブック
4. マイクロソフト

5. ナイキ
6. ウォルトディズニーカンパニー
7. テスラ
8. プロクター&ギャンブル(P&G)
9. スターバックス
10. シェル


一位から四位までの有名企業から軒並みリストラをされていますし。



為替レートの歴史的な悪用は、かつてのイラク戦争2003年3月にて、イラクを占領したアメリカが石油権益を抑えた後、ドルとイラクディナールとの交換レートを操作してディナールの価値を二束三文にして、石油メジャーがタダ同然に原油を仕入れて高く売っていました。

結局、軍事力のある国が弱い国を攻撃するか、脅したりして為替レートを有利にするだけの事なのです。

市場原理などありません。