政府は、政府に都合の良い連中ばかりを呼んで有識者会議と称してます。


日本経済では中小企業が数を多くを占めています。

企業数は雇用者 4 人以下という中 小企業の中でもいわゆる零細企業が 99.3 万企業で半数以上を占める一方、雇用者 1000 人 以上の大企業は 3408 万企業と全体の 0.2%にとどまっている。 しかし、国内の従業者数は 雇用者 1000 人以上の大企業で全体の 30.9%を占めている。


国内の労働者のうち7割もが中小企業に従事している事になる。


それに下町ロケットのドラマにも代表されるように、独特の技術を持っている中小企業もあまたあり、日本の技術を根本から支えて来ました。



実際に、社員数数十人の石油掘削関連企業で、米軍が守っている特殊な機器の日本企業もあるのです。


補助を多く与えなければならない筈の零細、中小企業に補助をさせまいとする政府は、大企業の寡占化に注力しています。

私から言わせると、大企業は社員に沢山の給与を出す代わりに、忠実なしもべとなるように強要しているとしか思えません。

兵隊、あるいはロボットにさせられてしまう。

その点、まだ中小企業は経営者の資質にもよるが、自由度が高いからである。

大企業での寡占化が進むと、奴隷化が進み、最終的には世界統一政府になる訳です。