神戸の大震災の時

石焼き芋を一つ6000円で販売してた石焼き芋屋がいたそうです!


食べる物が手に入らないのを見越して、とてつもない高値で販売したのですが、食料供給が落ち着いた途端に誰も買わなくなり、その焼き芋屋は潰れたそうです。

同じように円安で外国人旅行者が日本に押し寄せて、ホテルや旅館の宿泊代金が高騰していますが、


これで家族旅行を断念した方も多いと思います。

でもこの状況が何時までも続くわけがありません。

やがては円安が円高になり、外国人旅行者が少なくなり、インバウンド効果が無くなった時には、高騰させた旅館やホテルには日本人はそっぽを向いて、今でも値上せずに頑張っていた所に関心が集まるでしょう。

正直な値段を出していた所は、お金を追わずに、旅行者の楽しい笑顔を糧に仕事していたからでしょう。

目先の利益を追った業者は、自明の理で誰もが嫌がります。

お金を追うと、逃げられてしまうのです。