日本では正規雇用の会社員が減り、
非正規雇用の社員が増えていると考えている人が多いかも知れないが、内閣府の統計データ等を調べて見ました。



昔は会社に属さない独立した自営業者がとても多かったはずです。

個人の商売、飲食店、農業、林業、様々なフリーランスなどです。

しかし特にコロナ過が酷く情勢を変えてしまったように思えます。
自営業者が収入がかなり減って生活出来ないようになり、それが会社の非正規雇用者に相当数移行してしまって行ってるのです。


会社員の比率は高くなりましたが
雇用比率は伸びています。



しかし正規雇用の正社員と言われる人はそんなには減ってはいないのがグラフで表れています。

会社側としては、ある程度業務に堪能な正社員を雇わないと、会社の運営に支障を来してしまうので、必ず一定レベルの正規雇用者を雇用しないと機能しなくなる可能性があるからです。

非正規雇用が増えて賃金が大幅に下がった性で日本経済が沈没している、
と言う考えは錯覚であったと言えるでしょう。

でも、独立した仕事をしている人が減るのは寂しい限りですね。



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たまにはこれで元気を付けましょう