日本のマスコミは中国に関してマトモな報道をしない事を予めお知り下さい!



中国共産党は低迷する経済に対して、お金を回そうとして2020年から2023年までの二年間で、実に1080兆円もの人民元を発行しています。

実に日本のGDPと同じぐらいの金額に匹敵します。


しかし、株式市場、住宅市場はもちろん、消費も低迷したままでそのお金はどこへ行ってしまったのだろうか?

以下の記事にあるように
国営企業の利益は2023年だけでも94兆円に登っているとあります。

国営企業と言っても中国共産党のそれぞれの派閥で有力な中国共産党員が幅を効かせているので、人民銀行から流れたお金は彼らの手のうちに入っていると思われる。

それが個人の資産となり使われていないストックとして蓄えられているか、不正な海外送金により、いざとなれば中国本土から夜逃げをしようとしている連中に渡っているだけである。


消費行動をしたい、貧しい一般国民にはほとんど流れていないのは、日本円も同じで、ただ金融市場にのみ流れて、一般国民に反映されないのと同じでしょう。

一応は日本の株高にはなっているだけ日本の方がマシなのか。

実際にお金は、それを消費しない人間に渡らないと潤わない典型の一つであります。

共産主義は上にいる共産党員の私物と化しています。