中国経済の不況は世界中の投資家に知られる事になりましたが、輸出が相当減ったなどにも関わらず、GDPは伸びていると中国政府は発表しています。


例えば河南省のGDPは明らかに低迷しているのにも関わらず、2029年では約4.1%増の123兆円と発表されてますが、そのカラクリは、前年の数値を12兆円減らして2023年より低くして計算してから増加分を作り出して4.1%の伸びとしています。


「それではまったくの詐欺ではありませんか!」
ニュースキャスターは語る。

中国の官僚は、下の組織から集計されて行き、その数値が良いと出世する事が出来るので、地方はどこでも高い数字を出すのが仕事になっているのです。

毛沢東の時代から、穀物生産量に関しての目標が出されるが、実際の生産量は無視されていて、餓死者が何千人出ようとも、穀物は順調に計画通りに生産されたと発表されるのです。


こうした中央から地方に至るまで、統計操作が出世の為にされるので、中国は本当の数字は判らないのが実情です。


中国料理はおいしいのに変わらない