間違っているか本当なのか、真偽の程も判らない学問を頭に詰め込んだだけの偏差値教育は終わりを迎えます。
この日本の偏差値教育は、自民党の人間がピラミッド社会を確実に構築する為に作った教員システムです。
人の才能は人それぞれであり、向き不向きがあり、好きな事を教えた方が他の学びも進んで行くとの実績も出ています。
同じような能力でも自分と他人が比べられると、何だかんだと苦痛になって行きます。
三次元的に見ても、人間の身体は細胞から出来てますが、あなたの身体の細胞と誰かの身体の細胞には違いがあるのでしょうか?
そう思うと、同じ物から出来ているのだから、多少の肌や、髪の毛、目の色なんて大した差ではありません。
学校での偏差値が高くて一流と言われる、大きな組織、官僚とか大会社に入っても、一度失敗してしまうと取り返しが付かず、それでほとんどアウトとなり、その人は組織には必要のない存在となり果ててしまう場合が多いです。
けれど人間の身体は違います。
自分の身体の一部分が病気や怪我をしたりすると、何とか治そうとしますね。
小指だから切り捨てる事もしません。
どんな身体の場所でも大切だと教えられなくても判ってます。
また機能不全になった部分をカバーするように他の組織が補おうとします。
社会で失敗したからこそ、その人となりが大切に生かされるのが自然な事ではないでしょうか?
やはり失敗した人間を切り捨てるのは異常な社会と言えるでしょう。
自然界では全てがかけがえが無いのが普通です。