昔、テレビドラマの
スタートレック・ネクスト・ジェネレーション


初登場したとされる
食品レプリケーターと言うのがありました。


食べたい物や飲み物を、今で言うと3Dプリンターみたいに作ってしまう装置です。

この頃は宇宙の全てのものは素粒子が素になっていて、その組成で人間、動物、植物、鉱物に違いがあるだけで、素材が同じ物で出来ているとは解りませんでした。

わざわざ動物や植物を殺さなくても、同じ組成の物をプリンターのように出すのですが、これで人間も食べ物に関しては罪から解放されると言う事です。


ドラマでは転送技術の応用だとかですが、素粒子は宇宙にエネルギーとして充満してますから、材料を入れなくてもステーキや豆腐が出来上がります。

無限に食べ物が作られて、餓死する心配は無さそうですね。

スタートレックのテレビシリーズは、未来を予言して作られたのかも知れません。