日本は貧困化されているとは言え、食べ物が豊富にあるのが特徴です。

そういった意味では豊かな国であるとも言えるでしょう。

その証拠に毎年525万トンの食品が無駄に捨てられているからです。


その内、コンビニ弁当や売れ残りのスーパーの食品で企業が廃棄する分と、家庭で期限切れと思われて食べられ無いので捨てられるのが半分半分だと言うのです。

しかし、生産者や加工メーカーは、消費者である我々がうるさいので安全マージンをかなり取っているから、食べられる物でも日にちを短くしている場合が殆どです。

例えば、生卵ですと一律賞味期限が二週間になっていますが、これは夏場の暑い時期に合わせられていて、冬場だと、59日以内なら生食できるそうです。


安全マージンを考慮した賢い食生活が求められています。
家庭で廃棄される食品ロスの金額は、実に年間6万円とも計算されるから、これで家計の無駄も無くす事が出来るのだと言うお話です。