江戸時代の商人は、週に3日、午前中だけ仕事をして、残りの4日は相撲や歌舞伎を見たりしてのんびり生活していたのだそうです。



江戸時代には貨幣を交換する両替商か、武士の刀とか骨董品などを担保で預かり利息を取る質屋ぐらいしか金融業はなかった。

ところが明治維新でイギリスが日本の政治に干渉するようになったら、国債というインチキな債権を日本に出させて、それで通貨や紙幣をする悪い知恵を教えたのです。


これで明治政府以後、日本は本来借金である国債など発行しなくても円を印刷出来たのに、資本主義の世界に組み込まれてしまいました。



西欧のユダヤ人が考えた、借金には利息を払わなければ成らない経済システムは、まじめな労働者を働かせて、そこから税金を取り、国債の利息を払わせて、金融業界はその国債の利息だけでも莫大な収入となって、まともに働かなくても財産を増やす事になった。


借金を返すには利息分余計に働いて返さないと成らないので、それで潤っていて、資産の殆どを支配している連中がいる限り、豊かな生活を送れない人間ばかりが増えてしまいます。



もしあこぎな金融業が無くなり、全員が実労働することになれば、全員が時間を短く仕事してもみんなが潤うことになるのです。