新聞やテレビはどうして真相を報道しないのか?


日本人はテレビが言っていたから、新聞に書いてあったから真実だと思う人は七割を超えていると思いますが、このブログをよく読んでおられる方は、それは間違いだと知っておられます。


日本は新聞社がテレビ局を経営傘下に収めていますから、同じ新聞とテレビ局の系列ならニューススタンスは同じです。

(このシステムは報道が偏向しやすいので他の国では新聞社とテレビ局は違う経営になっているのが普通)



アメリカのハーバード大学に、1938年からニーマン財団というマスコミの未亡人が寄付して作られたニーマンフェローと言う研修制度があります。


世界の記者24人(アメリカから12名と外国12名)を集めて研修するのですが、

正しいジャーナリズムとは、何て崇高な謳い文句はあるのですが、実際の所、ジャーナリストに洗脳し、アメリカに都合の良い報道をさせる為に機能しているのです。


日本の記者のその指定席には朝日新聞があり、反米親中だと思われていますが、実際は朝日新聞もアメリカの息が掛かっているのです。



このニーマンフェローで学んだ実績があると記者、写真家などは大きなプライドになっていて、教えられたままアメリカは正義である!と西側の新聞社に戻れば一斉に同じ報道スタンスでニュースは配信されてしまうのです。


この新聞社の奥の院が、報道を統括し、プロパガンダを流させていて、全く真相は闇に隠されてしまうのです。