私が大きく世界の裏から操る連中に確信を持たせた人は、今は亡き高橋五郎氏であった。


ジャーナリスト達を「何も知らないのに何をつべこべ言っているんだ!」とせせら笑い、義理の息子として可愛がってくれた天皇のスパイでもあった、ベラスコから世界の秘密を直接教えられ、世界の数々の情報局の人間とも情報交換していたので秘密結社の事は知り尽くしていただろう。




お為ごかしの民主主義を金科玉条に掲げる結社は、まず投票で選ばれ、かつ結社の理想に従う個人政治家や政党勢力にのみ資金援助する。その逆に秘密結社の意に反する人物に対しては独裁者の烙印を押し、金欠病と混乱を進呈する。



最後には内戦や戦争に追い込み、独裁者国家の戦費を枯渇させてしまう。

こうした手法もまた、結社が古くから磨き上げて来た絶対的な専売特許的な手法、つまり古典的な行動原理の一つなのである。


ーー天皇の金塊とヒロシマ原爆ーーより


この文章だけ見ても、現在のウクライナでの紛争が簡単に読み解けるのは当然。


陰謀論などとされている出来事の殆どが結社によって計画され実行されて来たのを知る、まさに世界政治を読み説く為の教科書やビデオを残した高橋五郎氏の現代社会の覚醒への手引きなのである。