理論物理学の保江邦夫博士が語る日本には稼働されていない不必要な原発がある理由です。


世界各国には約二万発の核爆弾が存在しますが、それは消費期限が半年しか無いのが実態です。

核爆弾はウランやプルトニュウムを圧縮して臨界点まで導き、それで核爆発が起こるのですが、半年位するとだんだん弱くなり圧縮しても臨界点に達しなくなるのです。

ですから、必ず原子力発電所での使用済み核燃料制御棒が必要なのです。
世界の莫大な核爆弾を使える状態に保持するには、年に二回の核爆弾のリフレッシュが必要となります。


日本の原子力発電所の使用済み核燃料制御棒も、日本に向けて発射されるかも知れない核ミサイルに材料として供給されているのです。

いやですね、もし日本に核ミサイルが飛んで来たとして、その材料が日本で出来た物だとしたら。