この本の著者は日常生活に置ける免疫力低下に対しての対策も多く書いている。



昭和30年代後半に合成洗剤が初めて発売された時には注意書きに

「皮膚には直接触れないようにご注意下さい」と書いてあった。

洗剤のそばにはゴム手袋が置いてあるのが普通の一般家庭であった。



また、合成シャンプーもその後直ぐに登場したか、「なるべく頭皮に触れないように洗いましょう」と推奨していた。

どうやって洗うのか?


しかしいつの間にか但し書きが消えてしまった。


人体の皮膚は毒物から守る力はあるが、内部は全く抵抗力が無い。


洗い落とす力を消費者が満足するレベルで維持するには強烈な合成界面活性剤を入れるしかないが、毒物である。


日本では全成分表示義務があるが、

キャリーオーバー(法律)という抜け道がある。


それは原材料メーカーなど、下請けの時点で混入したり手を加えられたものに関しては、表示の義務を免除する、というものである。



だから私は洗剤代わりにマグネシウムの粒を洗濯機に入れて洗濯して、洗濯機ごと洗濯して、シャンプーの代わりに重曹を水に溶かして髪を洗っています。