世界ではアフリカなどの開発途上国で砂漠化が進んでいます。


アジアでは中国の砂漠化が酷くて、国土の四分の一が砂漠になりました。



中東などでも多く見られ、以前はチグリス・ユーフラテス文明と呼ばれた区域でも豊潤な緑が失われています。

環境省では人為的な側面と、自然現象の側面とがあると書いていますが、そこに住む人たちの心や生活態度が引き起こしていると断言して構わないでしょう。

中国の国民性は自分の金や得になることなら他人を騙しても構わず、富を貪り続ける共産党が代表的なように、我のみ良ければそれで良いというのが常識だからです。


かつてのエジプト文明はナイル川周辺だけでなく、相当な面積の森林地帯があったようですが、王家や神官らが富を独占して挙げ句、住民らの心の荒廃と共に砂漠化が進んだと見られます。

日本では少なくとも【公】おおやけの為にという心根の伝統がありますから、緑豊かな列島でおられるのでしょう。


そう言えば先進国でもアメリカも砂漠が多いですね。

潤いのある心から緑は豊かになり、
カサついた潤いのない殺伐な心が砂漠という現象にさせて行くのでしょう。