カダフィ大佐はリビアの国民からとても尊敬されていた国家元首でしたが、2011年、アメリカのCIAとEUが送り込んだテロリストにより殺されました。


悪の独裁者として西側メディアからさんざん宣伝されていましたが、真相は全くの真逆な代表例でしょう。


リビアという豊富な石油資源を国民の生活の為に使い、税金は取らないし医療費は無料、家族を持つと家も支給し、教育費はタダ!


そんなカダフィ大佐をリビア国民は熱烈に支持しておりました。



ヨーロッパ諸国から植民地支配されているアフリカ大陸を解放しようと、オリジナルの金のアフリカ通貨まで発行しようとしてましたが、テロが起きてカダフィ大佐は惨殺されてしまったのです。


あの国際政治評論家の中丸薫さんが、彼の生前に出会いインタビューした時の話です。


『自分がリーダーみたいになって、イスラエルに対していろいろな事を言ってますけど、それよりもうちょっと世界と協調してやるようにしたらどうですか?』

とアドバイスした所、


『闇の権力はアメリカを乗っ取って今はアメリカをフロントに立たせている。

もし自分がひざまずいた場合、彼らはそれで手を差し伸べて、じゃあ一緒にやって行こうと言うんじなくて、

頭の上からトンカチでブチ割るんですよ。』

とカダフィは答えた。


亡き者にされたカダフィ大佐

中央銀行を持たずに独自のアフリカ通貨を発行しようとしたのが最後の彼らの逆鱗に触れたのかも知れません。

アフリカ大陸と産油国はいつも欧米の食い物にされて彼らの餌食になっているのは今でもそうです。

民間の中央銀行を持たない北朝鮮もそれを恐れて核爆弾を保有して攻撃されないようにしています。


 

 

 

 



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