かつて日本の幕末期に中国とイギリスの阿片戦争は大英帝国に大きな利益をもたらしたのは世界史でも学ぶ有名な事件。


その時代の阿片は今ではインドとパキスタンに国が宗教上別れてしまったが、同じインド、大英帝国の植民地です。



そこで採れる芥子から阿片を生産させ中国に無理やり輸入させ、イギリス人が好きな紅茶を中国から輸入していた。


イギリス人があまりに紅茶好きなので、イギリスの銀が中国へ流れて大英帝国のポンドが危うくなったので、大量の阿片がそれに代わる事で大英帝国はこの貿易で大儲け出来た。



その旨い汁をイギリスは忘れてはおらず、プッシュ大統領がアフガニスタンのパイプラインと麻薬利権の為にソビエトを追い出す時に、同時にイギリス軍も介入していた。


イギリスはスマートに世界戦略に絡むのでプッシュ大統領の悪さばかり目立つが、イギリスのロスチャイルド家はアメリカ政府を支配している事を忘れてはいけない!


イギリスはバレないようにインド軍1500名をアフガニスタンに派兵させ、そこでテロを起こさせていた。



アメリカ軍撤退により真面目なイスラム教徒のタリバン【神学を学ぶ学生】はこれらの阿片の利権を潰そうと抵抗した。


タリバンの制圧によりインド軍は撤退したが、イギリス特殊部隊は現在はアフガニスタンの地下トンネル網を使い潜んでいて行動を起こそうとしている状態だ。


大英帝国の暗躍!

ここ二百年ほど歴史の覇権構造は何ら変わっておらず、アメリカも中国も利用されているだけなのが実際である。