元国税専門官であった人間が明かす新型コロナと巨大利権という本の中に、

医療法人と言う開業医が極めて税制上の優遇を得て利権の恩恵に預かっているとの内容を読みました。



開業医は簡単な届け出だけで医療法人となる事が出来、相続税は払わないで息子に資産を相続させる事が出来る。


開業する際は税制の大幅優遇を受けてかなりの経費を計上が可能になり、サラリーマンより遥かに実質的収入が多い。


開業医の子供の三割が医学部に入学するが入りやすい私立大学が非常に多く、難関の国公立大学の医学部の学生は八割までが親が開業医でない学生である。


などと書かれてありました。



そして国公立の病院の不足から、新型コ

ロナへの医療に対応出来る病床が圧倒的に少ないのは、自治体の責任も有りますが、日本医師会が恐らくは開業医としてやりたがらない新型コロナに対し、指定感染症を外させないように圧力を掛けているように私は思える。


コロナ対応病院では真面目な医師達が対応に追われて疲弊困憊しているが、厄介な新型コロナ対応医療を抱えたく無いし、その街の病院から

【コロナ患者が居る!】との

噂を出したくないから。


もし噂が広まれば、他の普通の患者も来なくなる恐れがあるからだ。