ロシアと言えばプーチン大統領で彼の独裁だと普通は思われていますが、実はプーチンを大統領に任命した地下政府が存在するのです。
スターリンが亡くなった後、側近であったゲオルギー・マレンコフは1955年にフルシチョフから首相を解任されたとあるが、実は彼の同志らと共に共産党政治局から去り地下に潜り陰の政府を築いた。
マレンコフ元第二書記
彼の死後はその後をアレキサンドル・シュレーピン元KGB議長が継いでいる。
彼ら二人はソビエト共産党員であっても共産主義思想ではなかった。
ソビエト連邦崩壊後、エリツィン大統領がユダヤ金融資本家により国有企業をことごとく乗っ取られたのでロシアそのものが崩壊してしまう恐れがあった。
そこでプーチンを呼び出してお前を大統領にすると地下政府は命じた。
それ以降、共産主義から脱したロシアは国際金融資本からの圧力に対抗して独自路線を歩んでいる。
むしろ現在のアメリカの方が中国共産党の侵食により共産主義国家に近づているぐらいだ。
ロシア地下政府は、これといった政治スタンスは無く、ロシア生き残りを模索している最中である。