さてさて、毎回私達を奇想天外な事実に案内して下さる、

理論物理学の保江邦夫博士ですが、今回は沖縄の昔の話です。



縄文人が日本で生活していた時期に半島経由で中国大陸から弥生人が日本に渡来して来ました。


縄文人は山口県の田布施を中心に九州全体に散らばっていたのですが、それを熊襲(クマソ)と歴史教科書には名前が残っています。


熊毛王、という縄文人の王様が弥生人が来訪したのでの宴を催してまで歓待したのに、弥生人は熊毛王を張り付けにして惨殺したのです。

山口県に残る熊毛王像

一万数千年も平和で闘う必要性がなかった縄文人達は、それを見ても闘うこと無く逃げて行ったのです。

闘うと人を殺めるとカルマになるので逃げる事で避けたのでしょう!

九州から南に逃げた縄文人は、琉球にたどり着き、そこで生活するようになりました。


だから沖に行った縄文人という事で【沖縄】になった。

一方で北に逃げて行った縄文人は奈良や関東、東北までどんどん追いやられて、最後は北海道まで行くのですが
それが【アイヌ】と呼ばれている人です。

これが縄文人の本当の歴史なのです。