2016年に生前退位のご意向をビデオメッセージとして国民に発せられた意味を書いて置きましょう。

戦後GHQに洗脳され天皇など必要無いという左翼思想の方
また、自衛隊が海外に戦争出来てしまう道に進んでしまう【憲法改正】賛成の右翼思想の方も正しく判断されたいと思います。


兼ねてより安倍政権は
『日本を取り戻す!』
と言う言葉の下で、日本が防衛以外にも戦争が出来る戦前の日本にしようと、戦争屋と言われる元財閥企業などと組み、
【憲法改正】を画策していたのです。

それをご存知の上皇陛下は、憲法改正を阻止して永久の世界平和を望まれて、この年に日本が本当の独立を果たし世界銀行の新三百人委員会のトップに立ったのをきっかけに、突然の退位表明によりビデオメッセージを配信されたのです。


上皇陛下は利権、汚職、隠蔽まみれの安倍元首相を嫌われていて、
安倍政権からは宮内庁に監視の人事をされ、嫌がらせをされ続けられていた。

そこで反撃の狼煙を上げられてのビデオメッセージでした。

新三百人委員会の長に立たれるや直ぐに、それまでは自民党『清和会
(岸信介、小泉、安倍の流れ)を支援していたアメリカのCIAは、逆に彼らを逮捕の対象とし変わったのです。

今回の安倍退陣も当然その圧力からのものです。


かつて昭和天皇は、太平洋戦争開戦を決める御前会議にて、
明治天皇が詠まれた
『四方の海 みなはらからと思う世に など波風の立ち騒ぐらむ』
(世界の人はみな同胞であり
戦争が起きてしまう愚かさよ)

を二度も詠まれて開戦反対のご意志を表されたが、強行な大日本帝国陸軍海軍らに押し切られてしまった。

それを終わらせたのが、
終戦の詔のあの玉音放送だった。


いわば、防衛とは名ばかりの事で、戦争推進、軍事国家への動きへのストップを望まれた、平成の終戦宣言でもあったのです。

日本の平和、世界の平和を望まれ、お祈りされるのが、宮司の代表である天皇陛下のお仕事です。