中国のアメリカ国債保有残高は、2019年3月の時点で123兆円でした。

同じぐらいの金額を日本も保有しており、アメリカ連邦準備銀行、つまりアメリカ政府とは違う国際金融資本家で作られた民間の中央銀行、いつ紙くずになるかわからない国債を、アメリカに輸出した代金で日本と中国は買っていたのです。


しかし米中貿易戦争が激しくなり、現在は小康状態だと思ってましたら、アメリカ政府は中国が保有している国債を殆ど買い取ったそうです。

ここのところの米ドル札の大量印刷は、株価上げの為では無く、中国からの国債の買い取りの為だったと考えれば成る程とは思いますが。

日本のニュース解説陣【テレビや新聞では無い】がこぞって中国経済の破綻は近いと述べていましたが、アメリカ国債を売却していたのならなかなか中国経済は破綻しない筈でしょう。


中国の支配者の最長老がキッシンジャー博士に民主化を約束したのも大きいでしょう。

しかし、ウイルス騒動の情報開示をしない事に見られるように、一時ごかしの嘘を付く中国政府のやり方を目の当たりに見るにつけ、本当に民主化する気があるのかは定かでは無いようです。

中国共産党を自ら解体して、新しい政治体制になる事は世界中が望んでいるでしょうが。