日本の新聞やテレビ局が海外からの大手のメディアの報道をそのまま流すだけなので、
日本人は実際に何が世の中で新しく動いているのか知る人は、非常に少ないでしょう。


特に現役を引退された方は新聞に世界の情勢が書かれていると信じ、熱心に隅々まで読んでおられます。

そして選挙にも良く行かれるのでしょう。

新聞は日本の法律では弁論の自由が保証されていて、保守だろうが左翼だろうが事実をねじ曲げて書いても構わないのです。

新聞各社の傾き!の指示があり、その方向性で上司に検閲されて記事になります。


テレビ局は公共の電波を使うので、
公平性が問われますが、各テレビ局そのものが新聞各社がオーナーなので、その偏向ぶりが見事に反映されてしまい、厄介な事になっています。

こんな話しを海外から聞いた事があります。

今や世界の流れから取り残されているのは、
イスラエル、サウジアラビア、日本だけであると。

トランプ大統領就任に拠って、今までの世界の潮流に激変が起きています。


日本のメディアはユダヤ人資本家傘下のCNNとか、ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、また、BBC,ロイター通信などの報道をそのまま流しますので、
トランプ大統領が何をやろうとしているのかも理解する事は難しいのです。

トランプ大統領の全てが正しい訳でもありません。横浜でのカジノ建設に当たっては、トランプがそれを望み、安部政権側に指示したという闇の部分もありますから。

横浜市民に取ってはこんな迷惑な話しはありませんね。



長い間平和ボケした日本人が苦手とするのは、インテリジェンス能力であると言われています。

事実から、いや、フェイクニュースからも正しい分析をして世界の流れを読み解く力、
センスです。

前日の記事に輸出型大企業の脱税に関する汚点を書きましたが、大きな会社の社長だからインテリジェンスが優れている訳ではありません。

むしろ、学校の勉強をこなして来た点では優れていますが、世界の真相を話ししても、
「そんな事は教科書に書いてないから、わからん!」と返事をされるだけです。



これはあの日本の自動車会社の社長が、欠陥車問題でアメリカ議会に追求されて呼ばれて弁明をしようとされるシーンですが、
もしもインテリジェンス能力が会社にあれば、このようにインチキの欠陥車訴訟でアメリカ議会にまで悔しい思いをして行かれる事はなかったでしょう。

これから誰もが予想出来ない時代に入っていきます。

太平洋戦争前の日本は、海軍や陸軍の大学が東大よりも難しくて、軍人さんが尊敬されていたのですが、敗戦と同時に立場は無くなってしまいました。

正に、一夜にして世の中の価値観が変わってしまったのです。

同じように、拝金主義イコール資本主義の時代が崩れ落ちて、新たなる価値観に入れ替わってしまう時が、近い将来起こる事ぐらいは予想は付くかも知れませんね。