トランプ大統領が中国の通信会社 HUAWEIに対して
執拗な攻撃を仕掛けてます。




只ですら、日本の政治家、高級官僚などが
中国共産党に買収を仕掛けられて、
対中国には骨抜きになっている状態です。

アメリカも少し前までは、かなりの要人を始め、
孔子学院の大学への教員関係への
食い込みが酷かったので、
中国共産党寄りの人間を排除して来ました。

そして情報覇権としてのツールとして
最近では第5世代移動通信システム
5Gの開発競争がありますよね。


アメリカや日本などは、この5G通信では
かなり中国に差を付けられている状態です。

高速移動する車には、大量の通信が出来るインフラが必要になっていて、日本の自動運転の車がほぼ完全に近い状態であっても、
実用に踏み込めないのはこの超高速移動通信の拡充がネックにもなるのです。

HUAWEIは、元々中国の軍需製品開発とは密接な関係にあり、人民解放軍出身の人間の会社です。

そして情報の分析の為にはビッグデータの活用が大切になって来ます。



アメリカのGAFA,つまり、Google、アップルFacebook、Amazon の四社は世界中の情報網を持ちます。

これを活用すれば、あなたの買い物の好みだとか、
ネット検索での傾向、普段の交流関係などを把握し易くなりますね。

これと5G通信が合体すれば、国家の要人の動きを
自動車移動の状態を含めて
もっと把握しやすくなります。


中国共産党の世界制覇は、
アメリカからの保守、革新勢力からも合わせた
貿易戦争で頓挫寸前ではありますが、
情報戦争により油断がならない状態なのです。

怖いですよ、個人情報を活用されてしまうとね。