顎の梅干しシワの原因と整形の対応を一つに整理するとこうなります。
多くの症例では、顎ボトを打ったら改善するわけでもありませんし。
| 原因 | どういう状態 | 起きる理由 | 整形法 |
|---|---|---|---|
| オトガイ筋の過緊張 | 顎の筋肉が強く動く | 唇閉鎖で筋肉が過剰収縮 | オトガイボトックス |
| 下顎後退 | 顎が後ろに引っ込む | 口を閉じる時に筋肉で補う | 顎ヒアルロン酸、顎プロテーゼ、オトガイ前出し |
| 口元前突 | 口元が前に出る | 唇を閉じる時に顎筋が働く | 矯正、セットバック |
| 顎の高さ不足 | 下顔面が短い | 皮膚が寄りやすい | オトガイ形成(顎延長) |
| 上下顎の骨格異常 | 上下顎の位置バランス異常 | 口唇閉鎖が困難 | 両顎手術 |
| 皮膚のたるみ | 皮膚が緩い | 皮膚が寄る | RF、糸リフト |
骨格原因が強い場合は両顎手術が根本治療になることがあります。特に下顎後退や口元前突が強い人です。
両顎手術は上顎と下顎を骨切りして位置を動かす手術です。顎が前に出るので唇を閉じる時のオトガイ筋の緊張が減る人はいます。
誤診パターンは骨格原因なのに筋肉治療だけするケース。金ドブです。
現実は複合型が多いので、骨格と筋肉両方見ないと原因を外すことがありますね。
だからこそ、頭蓋額顔面外科とか形成専門医とかをベースにして治療の選択肢を検討されるのが賢明です。
直美では手に負えない範囲ですし、単純に顎にボトックス打てば治るんでしょ?と考えているようであればやり直しです。



