結論から言うと、鼻尖縮小だけで“忘れ鼻”になることはほぼ無いです。
条件がかなり限定されるからです。
まず、忘れ鼻の特徴は、存在感を消すためのいくつかの要素が揃っている状態です。
・高さが主張しない
・丸みや張り出しがない
・鼻先の位置が程よく下向きすぎず、上向きすぎず
・鼻柱が目立たない
・小鼻や鼻翼の強い主張がない
・顔全体との調和が取れている
この複合セットが整った時に、良い意味の忘れ鼻になります。
丸みが少ないタイプや元々構造が整っている顔なら鼻尖縮小単独で近づくケースもあるけれど、ほとんどの人は
・鼻柱の関与
・鼻翼や幅
・軟骨の角度
・土台となる鼻中隔
このあたりが忘れ鼻に影響するので、鼻尖縮小などの単独手術で完結しない訳ですね。
・鼻柱の関与
・鼻翼や幅
・軟骨の角度
・土台となる鼻中隔
このあたりが忘れ鼻に影響するので、鼻尖縮小などの単独手術で完結しない訳ですね。
以上から、実際の美容外科の提案だと、忘れ鼻を目指す時によく組まれるメニューは
・ACR（鼻翼基部の凹みや段差の改善）
・隆鼻術（盛り上げではなく、整える方向）
・鼻中隔の土台強化
・鼻幅の調整（小鼻縮小や鼻翼の印象調整）
こうした複合治療になることが多いです。
・ACR（鼻翼基部の凹みや段差の改善）
・隆鼻術（盛り上げではなく、整える方向）
・鼻中隔の土台強化
・鼻幅の調整（小鼻縮小や鼻翼の印象調整）
こうした複合治療になることが多いです。
注意点として、最近一部の直美がストラット法として“なんちゃって忘れ鼻”として鼻柱下降術だけをごり押ししてくるケースがあるけれど、あれは本質的な忘れ鼻の整形ではないです。
