「鼻尖形成3D法」でも鼻翼軟骨をカット(切除・加工)するタイプの手術は存在します。最近では「クローズド法でも軟骨の一部切除・縫合固定を行う」やり方があり、術式によっては単なる糸寄せに留まらず、ある程度の形成力を持つ方法もありますが、初手で慎重にすべき理由は以下の通りです。
✅ 鼻尖形成3D法(軟骨切除あり)でも初手で避けるべき理由
① オープン法に比べて操作の精度と視野が制限される
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クローズド(皮膚をめくらない)で行うため、左右差や深い構造の見極めが難しい
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→ 「思ったほど細くならなかった」「左右差が残った」などの不満につながりやすい
② 支持構造(支柱や補強)が弱いことが多い
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鼻柱(columella)への支柱(セプタル延長や軟骨柱移植)を併用しないケースが多い
→ → 結果として「時間経過で元に戻る、落ちる、潰れる」という経過がよくあります
③ 初手で軟骨を切ると修正時に選択肢が減る
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鼻翼軟骨は一度切除すると再利用が難しく、再建時に耳介や肋軟骨を使う必要が出る
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つまり、「やり直したい」と思った時に、修正のハードルが一気に上がる(コスト・侵襲・ダウンタイムも増加)
④ 皮膚が厚い・鼻尖脂肪が多い人には向かない
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軟骨だけを細くしても、皮膚・皮下組織が覆ってしまい変化が出にくい
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結果として「やった感が薄い」「脂肪吸引もすればよかった」などの後悔が多い
🔍 初手で避けた方がいいのはこんな人
| 状況 | 初手3D法はおすすめしない理由 |
|---|---|
| 団子鼻・皮膚が厚い | 効果が薄く戻りやすい |
| 長期的にシャープな鼻を目指す | 構造強化が不足しやすい |
| 再手術をなるべく避けたい | 初手で軟骨切除は後戻り困難 |
| 精密な形を求める | クローズドは視野が狭く左右差リスクあり |
「鼻尖形成3D法で軟骨をカットするタイプ」でも、初手には向かないケースが多いのは事実です。
特に、シャープさ・長期安定性・修正のしやすさを重視するなら、
🔺初手はオープン法+支持構造形成(例:鼻中隔延長)+必要なら軟骨移植がベター
というのが多くの形成外科専門医の意見です。
それが出来ない直美の医者がよく鼻尖形成3D法や鼻柱下降術とかを忘れ鼻と称して売りつけていることがあるのですが、これは地雷です。

