ここ直近の話なのですが、切開リフトでリガメント処理の個数よりも重要なのが、剥離範囲を広げることだという見解が出てきています。
そしてなんと、SMASは存在しないといった新しい医学論文も出てきている。
従来SMAS=筋膜と考えられていたところは美容外科医が勝手に呼称していただけであったという論文の趣旨だったわけですが、それによれば、リガメント処理やSMASで深く処理をしたフェイスリフトよりも皮下で剥離範囲を広く取ったフェイスリフトの方が引きあがりが十分効果を得られたという献体での臨床の結果です。
深く入ると脂肪と皮膚が固まったまま引きあがることになるのですが、脂肪と皮膚を剥がしてしまうと、形を変えることが出来るので、ぼこぼこした皮膚表面の凹凸を治しやすいメリットがあるという見解です。
脂肪と皮膚の形を変えずに一色単にしてフェイスリフトしようとする発想は古いといった見解です。これはフェイスリフト界隈において、地動説出てきたときくらいの衝撃的な意見だと思いますね。
脂肪は脂肪で直接手を付けて形を変えてくれる美容外科医を選ばなければNGです。
リガメント処理・SMAS処理をやっているからと言って名医とは全然言えないという結論に至ります。

