切開リフトの一種=Extended Deep Planeフェイスリフトの失敗例で起こり得る事 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

切開リフトは糸リフトやHIFUで効果が出なかった人向けのリフティング整形です。

 

一つの目安としては年齢的に40代後半とかになると、正直糸リフトやHIFUでは、効果の限界性を感じることになるでしょう。

 

美容外科医選びですが、最低限、形成外科専門医のなかでも、顔面神経麻痺といった分野での勤務歴があると、一定の信頼性があると言えます。

 

 

神経刺激装置によってフェイスリフトの際に安全に配慮しているか、全身麻酔の専門医が執刀医と別途ついているのかなどをチェックしたうえでカウンセリングへ行くことを推奨いたします。

 
アメリカで進んでいる術式でExtended Deep Planeリフトの術式ですが、一概にアジア人の若返り整形として評価することはできませんが、5つの靱帯を処理する形でリガメント処理は行われています。
 

モバイルSMASと固定SMASとがあって、主に口元のたるみの原因となっているのは、モバイルSMASになります。Extended Deep Planeフェイスリフトは剥離範囲が大きいので、単純にリフティング効果も大きいです。

 

ただし、この術式であっても、未熟な外科医で起こり得るフェイスリフトの失敗例としては、

・傷跡が目立つ/段差が出る

・耳たぶが下に引っ張られて変形するピクシーイヤー

・顔面神経麻痺

などが考えられます。


リガメントの処理数が多ければ、癒着も強くなり修正するときにも大掛かりになるので、安さや症例写真につられずに病院選びをするのが賢明です。
 

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