形成外科専門医が若いころから指導されてきたことが、そのまま二重切開や目頭切開の手術の結果に出てくる。代表的なところが縫合技術でして、組織を繊細に切開縫合するスキルが求められます。
・皮膚に無駄なダメージを与えない
・皮膚をぴったりと合わせる
そのために、余分な出血をさせるな!皮膚はピンセットで持つな!などの指導が毎日毎日あります。
けがを綺麗に縫合する研修から始まり、最終的に歯血管やリンパ管をつなぎ合わせられるようになるまで腕を磨いていく。これをすっ飛ばして美容外科医になっているクリニックは辞めたほうが良いです。
韓国整形でも最近言語が違う事を良いことに、所属や経歴を隠して診療にあたっている美容クリニックがあるようです。医師がコロコロチェンジし、わけわからなくさせシャドードクターがオペを行う・・そんなことがまかり通っています。
後進国にわざわざ行って顔にメスを入れているという事実に気が付いた方が良いと思います。
日本国内では医療が基礎にあるけれど、向こうにはそれがないんですからね。。