韓国の美容外科にて鼻プロテーゼを骨膜上に挿入されてしまった方がSNS上で話題です。
そしてそれをクリニックが認めずに泣き寝入りしているトラブルが起きています。
またしても海外での整形トラブルが起きているのですが、隆鼻術のプロテーゼで骨膜上に入れられてしまうとどのような問題が起きるかと言いますと、
・プロテーゼが固定されずにずれる
・プロテがぐらぐらする
・プロテが曲がってくる
・触ると動く
・鼻が高くなることでピサの斜塔のように歪みが目立ってくる
などの問題が生じます。
これは医師としては超二流の技術的な失敗となります。
鼻プロテーゼを挿入する際に、剥離の位置を間違えてしまったり、骨膜の挙上が正確に行えていないことが原因となります。初歩的なミスです。
実は日本の整形界隈にも、骨膜上にプロテーゼを入れられていたテクニカルエラー事件というのが以前にも起きていて、JSAPS所属もしていない医師が形成外科医を名乗っていた李、整形界のZARAを自称して問題になったクリニックがありました。
また自院から独立した医者のことをボロカスに言って評判を落としていることも確認されており、骨延長をしていた患者に対してネット上でナンパや夜這いを行う美容外科医がおり社会問題にもなっています。
鼻フルや忘れ鼻という言葉が先行して、基礎的な技術すらも出来ていない美容外科医がたくさんおりますので、必ず所属学会や過去に致命的な失敗談が無いかなども併せて確認をされることを推奨いたします。