顎下脂肪吸引、ジョールファット脂肪吸引、糸リフト6本で顔曲がりの麻〇太郎みたいな輪郭になった失敗 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

顎下脂肪吸引、ジョールファット脂肪吸引、糸リフト6本で顔曲がりの麻〇太郎みたいな輪郭になった失敗があると話題です。

 

実際に、顔の脂肪吸引で神経損傷する危険性はたまにあって、顔面神経のなかでも、主に下顎縁枝を損傷されると、オトガイ筋や下唇下制筋の麻痺が起きるので、唇の左右差非対称に吊り上がるなどの失敗が起こりえます。また、皮下脂肪の中にある細かい知覚神経は損傷リスクがあるので、片側だけ口角が上がらないなどの麻痺症状が出ることがあります。

 

通常、半年程度で回復することが多いですが、深く神経を傷つけられている症例では、治らないことがあります。例えば下顎縁枝は筋膜=SMASの下に走行しているので未熟な美容ドクターが脂肪吸引でこれを傷つけてしまうのは完全に技術力不足と言えるでしょう。

 

顔の脂肪吸引で例えばベイザー脂肪吸引の場合神経麻痺が生じることを懸念して、顔にはシリンジ脂肪吸引で対応している医師もいます。

 

 

また海外ではキツネラインで有名な美容クリニックで被害が多く起きているようで、糸リフティングでも神経麻痺が出る症例が発生しています。神経とは違う層をフェイスリフトするから麻痺しないとカウンセリングで言われるのですが、これは間違っていて全然麻痺してしまうという事です。

 

エンブレイスRF+糸リフトで片目が閉じ無くなるといった機能障害も報告されています。

 

プチ整形で行うVライン形成でも、知識のない美容外科医が量産されているので、必ず形成外科専門医をベースとして解剖学的な知識のある医師を選ぶようにして下さい。

 

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