眉下リフトで拡大眉下切開は激重瞼や50歳以降の皮膚たるみ重度の人に効果的 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

眉下切開専門医程信頼でいないものはないと近年一部の美容外科医から指摘が上がっている通り、やはり、若い年齢での眉下切開にはそれなりのデメリットがあると考えられます。

 

・眉毛の形が変わる

・目と眉が近くなる

・傷跡が眉毛の部分についてしまう

・ドッグイヤー

・後戻り

・傷跡が凹む

などが理由です。

 

眉下リフトで単純な皮膚切開縫合は避けるべきとしている形成外科専門医がいるのですが、この理由は上述したような失敗リスクにあると言えるでしょう。

 

 

医師選びのポイントでもあるのですが、瞼のたるみで目頭側のたるみが取れないデザインの不十分な失敗例は、拡大眉下切開法で対応することがあります。

 

これは、目頭側の皮膚のかぶさり=蒙古襞がある人は通常の眉下リフトのデザインの皮膚切除をしても切除幅を多くとることが出来ないので、通常の眉下リフトよりも拡大して皮膚切除を行う術式となります。

 

通常の眉下切開=5ミリ

拡大眉下切開=10ミリ

位の皮膚切除を行うことが出来ます。

 

瞼が激しく重たい人や50歳以降の瞼のたるみが重度なケースでは特に有効です。

あまり皮膚切除を多くすると、傷跡の段差につながったり、目が閉じないなどの機能障害の失敗もあるので、一般的には皮膚切除下端~瞼の距離(瞳孔中心のうえで測る)が25ミリ以上を限度としてデザインすることが多いです。

 

最低限、形成外科専門医の技術力が求められますから、医師選びの際にご参考ください。

 

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