頬+顎周りの脂肪吸引で何ccの皮下脂肪を吸引できれば変化/効果がわかるのか? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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頬+顎周りの脂肪吸引でどのくらいの量を吸引できれば変化がわかるのか?

 

シミュレーションで見ていくと、

10-15㏄→大さじ2杯の世界で全然変化がわからない

30-40cc→平均的な吸引量で顔は細く見える

50cc以上→大きく変化を感じる

 

なので1デイ小顔脂肪吸引で取れる脂肪量の10ccがいかに金ドブかがわかると思います。

腫れない・ばれない=効果がないという事です。

 

脂肪溶解注射でも同じことが言えます。

 

 

ちなみに単純な皮下脂肪の量だけじゃなくて、麻酔液や血液の量を混ぜて50㏄取れた!とうたっているクリニックがあるのですが、皮下脂肪の量は限られていますし、むやみやたらにとっても皮膚感が崩れてしまうリスクもあるので、量を多く取れるのが良い先生という事ではありません。

 

あとは、80㏄取れた!とかはこれは、完全にグレーでしょう。

脂肪量でそこまで多くの皮下脂肪は顔周りの単純な脂肪量じゃなくて麻酔液とかを混ぜて計量している可能性が高いですからクリニックとしてはあまり信頼できるとは考えにくいです。

 

また、顎下の脂肪吸引でも元々輪郭が丸い人は顔がシャープにならないことがあります。

丸顔を解消するためには顎先プロテーゼや顎先ヒアルロン酸注入でVラインを作った方が効果的なケースも多いので、JSAPS専門医など見識のある外科医の下で判断するようにしてください。

 

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