ジュビダームと呼ばれるヒアルロン酸の種類が日本では主流ではやっているのですが、MDコードと呼ばれる勉強方法を基にして学んでいる医師が多いです。
これは、部分的に入れすぎて重りみたいになっている顔が作られるのを避けて、ちょこちょこちょこと万遍なく注入していく治療方法であり、ジュビダームのボライトやボリューマを使うのかなどマニュアルになっています。
一方、韓国ではジュビダーム自体取り扱っているクリニックが少ないです。
日本ではジュビダームの教育課程があるので、ジュビダームを使用することが多いわけです。MDコードを用いた全顔のヒアルロン酸治療でかなり時間をかけてやっていることが多いです。
勿論、ジュビダーム以外の選択肢もあります。
例えば
・フィネハ→輪郭もボリュームアップ
*硬いヒアルロン酸、遅延性アレルギーのリスクが低い
・レスチレン
*中顔面の目元やゴルゴラインなど
こういった材料も上手に扱えることが出来ればよい選択肢でしょうから、MDコードしか学んでいない美容外科医ではなくて、幅広い治療選択肢が取れる美容外科医・形成外科専門医を基準として医師選びをするとよいでしょう。