輪郭3点、Vライン形成といった手術で、全身麻酔以外の選択肢は取れるのか?
例えば、喘息がある人だと、近々発作を起こしている方だと局所麻酔でも危険性があります。アナフィラキシーショックは歯を抜く局所麻酔でも起こりえる可能性があります。
なので喘息を落ち着かせてから半年くらい時間を空けて美容整形を行うといったことが安全です。
骨切り手術、エラ削りや頬骨削りの手術では、全身麻酔の手術が最も安全に出来るのですが、韓国の病院では静脈麻酔で骨削りをしてしまっているケースがあるのです。ただこれだと大変危険なのと処置できる内容も減ってしまいます。必要な骨切りの量がでいずに治療を終了してしまう事がある訳です。
全身麻酔は、麻酔器=麻酔をかける道具、救命道具、麻酔科専門医などの設備がきちんとある病院環境で手術を受けなければなりません。病院の中が汚いクリニックはまず避けましょう。
静脈麻酔での輪郭3点とかVライン形成とかを勧めてくる美容外科は避けるのが無難という結論です。