全切開リフトはフェイスリフトの中の効果や上手な医師選び | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

全切開リフトはフェイスリフトの中でも最も引き上げ力を重視している手術です。

40代以降で行われるケースが多いですが、輪郭3点や両顎手術などの骨切り後の二次手術としても行われます。

 

切開フェイスリフトの術式をまとめると以下のようなものになります。

 

・SMAS法・・SAMS(筋膜)を剥離して引き上げる
・MACSリフト・・SMASを少し使って挙上する方法で、縫合糸を使って側頭筋膜に固定する。ダウンタイムが短いことが特徴的
・ラテラルスマセクトミー・・縫い縮められるSAMSの幅はSAMSリフトよりも広い。口角~頬までのたるみ取りができる
・拡大SAMS法・・広範囲のSAMS法でリガメントも使用するのでリガメントリフトと呼ぶこともある

・リガメントリフト・・貝柱の様な固定を解除して再固定するフェイスリフト

 

 

元々の切開リフトは、耳前の皮だけを切って縫っていたのですが、皮膚を剝がすようにしてSMASを引っ張るようにして治療する形式に代わってきました。リガメントを何か所処理するのかにもよって引き上げ力・持続性が変わってきます。

 

フェイスリフトは効果性は5歳10歳若返るといったドラスティックな変化はあるのが特徴ですが、デメリット面についても見ておくと良いと思います。例えば簡易的なミニリフトをするくらいなら、HIFUや糸リフトを組み合わせてメンテナンスをしていった方が良いでという考え方もあります。

 

全切開リフトの上手な医師選びのうえでは
・神経や唾液腺の損傷しないこと
・脂肪を再配置や除去して頬の肉を調整する
・耳の形が変わったりしない様に形成外科的な処理
・止血処理や血圧調節で血腫の予防
にこだわっている病院であることをオススメいたします。
 

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