ハイブリッド豊胸手術のデメリットと脂肪注入豊胸=コンデンスリッチ豊胸の限界 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ハイブリッド豊胸手術は、シリコンバッグプロテーゼ+コンデンスリッチ豊胸です。

 

脂肪注入豊胸が向いている人は、太っていて胸が大きい人(たるみがある人)で皮肉なものですが、痩せ型の人に脂肪注入豊胸は中々治療ができない訳なので、どうするかというとシリコンバッグ豊胸+部分的な脂肪注入をするという計画があります。

 

ハイブリッド豊胸手術のデメリット

・剥離している部分に入れることがでいないのでスペースが限定的

・剥離している部分に入れてしまうと壊死したり感染源になることがある

・注入しづらいスペースに入れると生着しない

以上から、あまりやらなくてもいいのでは?といった見解を持っている美容外科医がいるということです。

 

*医師によって諸説ありますし、ハイブリッド豊胸が得意としている外科医もいるので県債の差はあるでしょう

 

 

BMIで22は欲しいと言われておりまして、158センチであれば55キロくらいのスタイルであれば脂肪注入でよく生着しやすいポテンシャルがあるとは言えます。ただ日本人でここまで体重がある人もそこまで多くはなくて、結局脂肪注入で十分な量の脂肪が取れない方が豊胸手術を希望しているケースのほうが多いわけです。

 

なのでコンデンスリッチ豊胸やピュアグラフト豊胸よりも豊胸バッグの方が適応がある人が多い理由です。

豊胸バッグは痩せ型の症例でもバストを大きくすることができますし、確実に2カップ3カップ大きくしたいといった目的があれば、バッグの大きさを指定できるので、確実にバストを大きくすることができます。

 

豊胸手術をするなら徹底的にこだわっている美容外科をお薦めします↓

・JSAPS所属や形成外科専門医や乳腺のスペシャリストがいるクリニック
・豊胸バッグ黎明期からバッグの歴史を知っている外科医
・乳腺下法、大胸筋下法、大胸筋筋膜下法のデメリットを理解している外科医
・リップリングやカプセル拘縮等を限りなく防ぐ事が出来る挿入法やバッグを選ぶこと
・アフターフォローの認識が甘い医師はNGです
・wound protectorを使用
・抗生剤点滴などの感染対策がしっかりしている
・ポケットの洗浄、抗生剤、止血剤の注入、ドレーン留置

などの対策を行っている医師を選択する事が必要です。

 

病院選びのご相談や限定クーポンやPR情報はこちらのフォームからご連絡下さい

📨メール mail@ba-consulting.org