二の腕の脂肪吸引の吸引量は病院ないしは医師によって大きく変わります。
吸引量が多ければ多いほど良いわけではないですが、取らな過ぎてもよくありません。
実は症例写真で二の腕脂肪吸引の変化をみると多いく変わった様に見せているクリニックがあるのですが、実際には、角度を変えて背中が見えるように撮影することで細くなったかのように視覚効果を得てしまうことだって出来る訳です。
その意味では、何センチ細くなったかの定量的な面で効果を確認することは一番確実になのかと思います。
*例えばBMI10台後半の症例も500㏄位の量の脂肪吸引ができるとベターでしょう
例えば二の腕の脂肪吸引で900㏄位吸引できた方の例では、
・二の腕付け根→5センチ細くなった
・肘上→4センチ細くなった
こんな事例ですと定量的にも脂肪吸引の効果を実感することができます。
二の腕の太さは23センチを下回ると細い!印象を与えることができます。
ちなみに、足の部位ですと、太ももの脂肪吸引で4500㏄位吸引できた方の例では、
・ヒップ→8センチ細くなった
・太もも付け根→6センチ細くなった
・膝周り→2センチ細くなった
こんな事例もあります。
丁寧に二の腕の脂肪吸引をする上では、取りすぎないこと、手術時間を十分に確保して量を裁くような症例をやめることが必要です。手術時間が他院よりも短いクリニックでは雑に脂肪吸引している可能性が高いですから、必ずチェックするようにしてください。